口唇ヘルペスの予防と治療講座

ヘルペスが可能性で起こる若年性うつ病と攻撃性

うつ病と言うと若い人にはあまり縁の無い物のように思えますが、近年では若年性うつ病を患う若者の数が急増しているのです。
若年性うつ病にはメランコリー型と非定型うつ病があります。共通している症状は集中力や思考力が無くなる・自殺や死ぬことについて考える・何事にも意欲が出ない・ストレスを感じると眠れなくなる・朝起きることが出来ない・何をしても楽しくない・周囲への攻撃性が高まる等の症状があります。
若年性うつ病は自分を責めるよりも他人に怒りや不満が向く事が多く、外への攻撃性が強くなる傾向があります。仕事に行く等自分にとって嫌なことをしなければならない時だけ症状が出ますが、自分の好きなことや遊び等には症状が無くなり積極的になるので、周囲の反感を買いやすい病気でもあるのです。
また、若年性うつ病の患者は他罰的で攻撃性の強い言動が多くなるため、患者と関わる人達もストレスを抱えやすくなります。理不尽な言動や行動に疲れてしまうケースもありますので、心身ともに異変を感じた時は必ず病院を受診しましょう。
若年性うつ病や従来のうつ病は本人の性格や考え方、感じ方が主な原因とされてきました。しかし、最近では脳内に潜伏感染しているウイルスがうつ病に関係している可能性が出てきたのです。
ヒトヘルペスウイルス(HHV-6型)は脳内の感情や思考を司る部分の前頭葉・側頭葉・海馬などに潜伏していることがあるのです。研究ではヒトヘルペスウイルスが潜伏感染している人から、特別なタンパクが検出されているのです。精神的な原因では無く、ヒトヘルペスウイルスによって若年性うつ病や従来のうつ病が発症している可能性があり、今も研究が続けられています。